日本語でセラピーに興味がある方々へ
このページに関して
このページはDC CBTクリニックでセラピーの治療を受けることに関して、様々な情報、ポリシー、又はよくある質問への回答が以下に記載してあります
このページに書かれていない質問がございましたなら、お気軽にメール(info@dccbt.com)、又は電話(TEL: 202-888-9183)でお問い合わせください。現在、留守番電話のメッセージは英語ですが、遠慮なく日本語でご用件をお話しください。
野口龍一
認知行動療法とは?
認知行動療法は英語でCognitive Behavioral Therapy (CBT) と呼ばれています。CBTは考え方や行動を変えることで、問題やストレスへの対処方法を身につけていき、感情の負担を軽減、又は感情をを変えていく療法です。
もともとはアメリカのAaron T Beckと言う精神科医が1960年代にうつ病に対する精神療法として開発した認知療法 (cognitive therapy) がベースになっており、認知療法に行動療法 (behavior therapy) を加えたのが認知行動療法です。


現在の認知行動療法
現在、CBTは世界中に広まり、エビデンスに基づく心理療法として知られています。CBTは多種多様なメンタルヘルス問題に有効です。
例えば、
- うつ病
- パニック障害
- ストレス
- 強迫性障害 (OCD)
- 社交不安障害
- 自己肯定感の低さ
- 注意欠如多動症 (ADHD)
- 双極性障害
- 心的外傷後ストレス障害 (PTSD)
- 様々な睡眠障害
プライバシーに関して
セラピーの会話は他の人に知られたくないのですが。。。
ご安心ください。法律でセラピーでの会話内容はコンフィデンシャル(内密であること)となっております。ただし、法律上、例外もあります。
- 例えば、自殺の危険性、あるいは他人への殺害性、未成年へのアビュースやネグレクト、高齢者、又は身体障害者へのアビュースやネグレクト、裁判所命令、労災保険の治療。
上記の例外が発生した場合
私共は患者、又は被害者を守る行動をとる必要があります。その行動は時と場合により異なりますが、クリニックの患者や他の関係者にはなるべく負担がかからない様に心掛けて行動いたします。
当クリニックではこのような例外は普段発生しないのですが、プライバシーにかかわる事は治療が始まる前にお知らせするのがセラピーの基本的な規則です。
コスト、健康保険、Medicare
コスト
セラピーは一回のセッションが45分につき現在、$250です。基本的な治療の頻度は週一のペースで行いますが、患者さんの状況に応じてなるべくフレキシブルに対応いたします。ただし、治療の頻度が低すぎると結果が中々見えずらくなる事をご承知おきください。
セラピーが必要だけど、コストがどうしても高すぎる
そういう場合はご連絡ください。時々、ある程度コストを下げる事も可能ですので、まずはお電話でどういう事で治療を受けたいのから相談するのがベストだと思います。
健康保険
当クリニックは保険適用外です。保険に out-of-network の claim を入れる方々のために、クリニックの方から毎月 “Super Bill” を提供しています。もし健康保険を使い、セッションフィーの返済を求めるのであれば、事前に健康保険に連絡を取り、どのぐらいの額が返済されるのかを確かめる事をお勧めしております。
健康保険の返済額に問わず、セッションフィーは毎回フルにお支払いお願いいたします。
Medicare
健康保険と同じく、当クリニックは Medicare を受け取りません。
もしMedicareをお持ちの場合、ご連絡の際、仰ってください。
セラピーを始めたいという方へ
セラピーを始めたいのですが、どうしたら良いのでしょうか?
セラピーに興味がある方は、まず無料コンサルティングから始まりますので、メール又はお電話でご連絡ください。そして、コンサルティング候補の日時を数件挙げて頂くと私共から再度ご連絡いたします。
コンサルティングは15分~20分ほどの会話で、患者さんがどのような問題を抱えているのか、治療で達成したい目標は何なのかとか色々お話いたします。もちろん治療に関する質問もお答えいたします。
コンサルティングを受けてもセラピーを始める義務は無いので、お気軽にご連絡ください。
連絡先
メール: info@dccbt.com
TEL: 202-888-9183
現在、留守番電話のメッセージは英語ですが、遠慮なく日本語でご用件をお話しください。